小説の連載をするかもしれません?

ここしばらくブログ更新が滞っています。
私自身忙しくなっていて時間の遣り繰りに苦労しているというのもあるし、それが一番大きな要因だと思うのですが、もう一つに次以降で「小説連載」をやろうと考えているのです。この準備期間がどうしても必要ということになります。……結局書いてないんでしょ、とか言わないで!

小説の連載は以前もこのブログで試みました。『絶体零度』というものです(
第一回目へはここをクリック)。有り難いことにこの小説はかなりの人気と高評価が得られたようです。
一方で「長すぎ!」とのお声も頂きましたし、「ブログだと読みにくい」との意見も。確かに最初に想定していた量より多くはなってしまって、長編小説くらいの分量となっています。また書いている間はWordなどのワープロソフトを利用しているのですが、ブログに転載すると文字が揃わないということはどうしても出てきてしまいました。また掲載するにあたって一話一話の区切りを明確にすることで飽きてしまわないようにと心掛けたのですが、そのことが以前に触れた箇所、伏線のようなもの(そこまで明確なものはこのときには使いませんでした)、全体の流れを把握しにくくもしてしまったようです。読んでくれた人の中にはわざわざ文章をワープロソフトに転載して縦書きにしてから読まれた方もいるようで。許可を貰えるかとの問い合わせもいただきましたが、どこかで本にしたり自分のものとして公開しない限りは自由に使ってくれればと思います。ただ手間をかけさせてしまったなぁと。

そうした前回の経験から、では短編小説ならどうだろうかと構想を練り、その準備を現在進めています。
ただ『絶体零度』とかなり雰囲気が変わることになりそうです。短編の話ですから登場人物などもそこまで増やすことはできないですし、私もブログで公開するものは習作と考えています。他人様に見せられる水準は保つつもりですが、書くにあたって取材をしたり調べ物をしたりという時間はかなり減っていますし、そうしたところに公開していないものとの歴然たる差を感じることもあります。
具体的にどのようなものになるかですが、各話読み切り(?)という感じではありません。区切りはある程度付けていますが、『絶体零度』のように各回で起承転結を入れて事件性を持たせるということは今回はしないつもりです。これは全体と各話の分量の関係からというのもあります。文章もやや詩的なものになるかと思っています。ストーリーもかなり穏やかなものにしようかと。
タイトルはすでに決まっており、『紅(あか)ひらり』といいます。恋愛もので当初は考えていて、その要素はなくなっていないのですが、その後設定を追加し整理していく中で少し薄れてしまったかもしれません。追加した設定に関しては伏線というより世界観を豊かにするためのものという感じで、ただし他の場所とも繋がってくる。ただし明示はしないかな、と。
更新に関しても『絶体零度』とは大分異なります。先のものは一つ書いて公開し、その後次のものを書くとしていました。今回の『紅ひらり』は全体が有機的に繋がっているので全て書き上げてから、調整を行なって各話公開することとします。この更新間隔や期間についても現在考え中です。自分のスケジュールから公開が止まってしまったら申し訳ないですし、毎日更新(あるいは一日に数回まとめて)というのも読む側の立場からすると大変なのかな、と。
そんなこんなで気付いたら結構難産なものになってしまっていて、未だに頭とお腹を抱えながらストレスでのたうち回っています。ストレスにする前に書いてしまえよとも思っているのですが(苦笑)


さて今回は小説連載の予定をお知らせしました。焦っても良いものはできないでしょうし、焦りにならない程度に私自身急かさせてもらうことにします。
ただ『他人様に見せられる』は絶対の基準としています。ですので私がこれを超えていないと判断した場合には書いた原稿は破り捨てることにします(PCではデータですが、実際にプリントアウトして手で破り捨てるということをこれまでもやってきていました)。もし次回以降が『紅ひらり』ではなかったり、そもそも小説ではなかったりしたら――察してあげてください(涙)
Commented by zattoukoneko at 2012-06-18 16:18
ということで、昨日24時間限定で『紅ひらり』の第一話・第二話を公開してました。
表示のテストを兼ねつつ、公開する間隔をどうするかなどを考えたり。『絶体零度』とはかなり雰囲気が異なるのでかなり悩むところです。
近いうちに公開いたしますので、そのときはよろしくお願いします。
by zattoukoneko | 2012-06-08 06:49 | 雑記 | Comments(1)